『R2 - Reunion』は、、GvGのギルド間抗争フィーチャーした対人戦特化のMMORPGで、フィールドのほぼ全てのエリアで対人戦が繰り広げる事が可能なハードコアなMMORPGです。以前は「R2 -Reign of Revolution」というタイトルでしたが200年12月に現在のタイトルに変更して再始動したタイトルです。舞台は、かつては皇帝や貴族達の支配下にあった「コルフォート島」で、騎士達が反乱を起こす事が始まりとなります。下克上を成功させた騎士達が、それぞれに徒党を組んで島の覇権を争って小競り合いを続けているという設定になっています。そこでプレイヤーもギルドを組み、コルフォート島の統一を目指していくことになります。
ゲームの方は、まず印象的なのがギルド加入はほぼ必須なところででしょう。ギルドに入らないとプレイする意味の大半が失われてしまうと言っても過言ではないでしょう。各ギルドは最強ギルドの証となる「フーリエ城」と「ブラックランド城」の所有権を巡って争うことになります。島内にはそのほかにも「スポット」と呼ばれる占拠可能ポイントがある。スポットの占拠に成功すると，そのギルドのメンバー全員が特殊スキルを使えるようになるといった恩恵があるので、スポット争奪戦といったGvGも各地で起こっていきます。さらにギルドには「ギルドスキル」が与えられ、ギルドスキルはツリー状の体系を持っています。これは主要メンバーが退団してしまった場合には上位スキルが使えなくなるったり、逆に城やスポットを占領することで，さらに追加のスキルを使用できたりと、戦況に大きな変化を与える大切なものになって行きます。戦闘でも敵・味方、プレイヤー・モンスターを問わず、自分以外のキャラクターステータスが他人には一切表示されない点も面白い点だろう。相手が弱っているのか？まだまだ余裕があるのか？これが解らない事で、プレイヤー間の心理戦や情報戦を盛り上げることにもなっています。さらに対人戦で殺されると一定の確率で装備アイテムをドロップしてしまうというハードな仕様も緊迫感をさらに煽って行きます。